十五夜行事

今日は中秋の名月・十五夜(旧暦8月15日)。

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宝島では子供たちが「みかんたもーれ」と集落を練り歩きます。子供たちも楽しみにしている、昔から続く伝統行事の1つです。子供たちに、それぞれのご家庭から、お菓子をもらうという行事です。

昔はお供えしていたみかんやお団子、芋をもらっていたとか。そこから「みかんたもうれ(賜うれ:くだされ)」

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事業所では、趣向を凝らし、お菓子のつかみ取り!

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そして、日が落ちると公園に集まり、十五夜相撲。

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子供相撲も、十五夜前に行われる練習会の成果もあり、例年以上に見応えのある取り組みが多くありました。

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そして、ご婦人方は腕相撲大会。

「あんた、強そうね」「いやいや、そんなことないですよ」

組む前から始まるつばぜり合い。ご婦人方、たくましいです。

写真 3

青年団は紅白に分かれての団体戦。青年団を引退した方たちも、まだまだ現役です。白熱した取り組みが繰り広げられました。

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最後は、東西に分かれての綱引き。住んでいる場所で、集落を東西に分けるため、人数にも差が・・・勝利した西チームの方々は、今年1年豊漁とのこと。お裾分けを楽しみにしています。

大人も子供も真剣勝負です。

何はともあれ、怪我もなく、賑やかな十五夜で良かったです。

 

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